日本RV協会は、2020年3月9日、「キャンピングカーで防災を考える」というアンケートの調査結果を発表しました。今回のアンケートは、インターネットでの実施に加え、1月末に開催されたジャパンキャンピングカーショーの会場でも集計されたとのことです。
災害時にも活躍するキャンピングカーの新しい役割は、以前本ブログでもご紹介したとおり。自治体も、災害時のキャンピングカーの重要性について注目しつつあるところです。
アンケートによると、「キャンピングカーは、災害時に活躍すると思いますか」という問いに対し、なんと約98%の人が「はい」と回答しています。「キャンピングカーがあれば災害時に確保できると感じるもの」については、「場所」が最も多く約35%、次いで「電源」が約28%、そして「水」「バスルーム」と続きます。
キャンピングカーの電源としての機能はもちろん、プライバシーを保つ居住空間としても捉えられていることがわかります。
レジャーと防災、キャンピングカーの評価高く
さらにアンケートには、実際に被災されたキャンピングカーのオーナーの方々のご意見も掲載されています。
それによると、「停電のため、家の温水ボイラーが使えず、シャワーすらできなかったのですが、キャンピングカーに装備したインバーターの電源を使って、家庭用温水ボイラーを稼働できたので、シャワーを浴びて、清潔を保つことができました。」といった貴重な意見が紹介されています。
キャンピングカーは、普段はレジャーに、そしていざというときは防災用にも使うことができる”マルチタスク”さが高く評価されています。
ぜひ一度当社のキャンピングカーレンタカーサービス「Van Life Rent a Car」で、その便利さや楽しさを実感してみてくださいね。