一般社団法人日本RV協会は2020年7月13日、日本のキャンピングカーの実態調査である「キャンピングカー白書2020」を発表しました。どのようなユーザーがキャンピングカーを利用しているかや、キャンピングカー市場の動向などが明らかにされています。対象は2019年です。
2019年に日本RV協会員が販売したキャンピングカーの総額は、526億2,577万円で過去最高となりました。前回の2017年の424億6,975万円から、実に100億円以上の増加です。
キャンピングカーの保有層を見てみると、現役世代の会社員の比率が最も多く35.7%。定年退職組のユーザーは、前回より2.5ポイント減となりました。これまでは、シニア世代のキャンピングカーでゆったりと長期旅行を楽しむというスタイルが主流とされてきました。それに加え、現役世代が週末にキャンピングカーで遠出を楽しむという新しい活用方法が定着しつつあると考えられます。
さて、レンタルキャンピングカーを利用するユーザーはどうでしょうか。最も多かったのは40代で32.0%となりました。一方で、20代が前回から3.8ポイント増の10.8%となり、増加率ではトップです。
全体として、キャンピングカーを活用する年齢層が若年化していることが見て取れます。これは、キャンピングカーが幅広い世代に受け入れられたことの表れではないでしょうか。
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