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蔵がある築200年の古民家で「まちば開き in くらふとや」開催!

2020年9月20日(日)、蔵がある築200年の古民家でプチイベント「まちば開き in くらふとや」が開催されます。主催は、泉佐野の旧市街・さの町場を活性化させるまちづくりチーム「さの町場家守舎 まちばの芽」のみなさんです。

さの町場家守舎 まちばの芽」とは、2020年2月に結成された有志のチーム。きっかけは、泉佐野市の公民連携まちづくり企業「バリュー・リノベーションズ・さの(VRS)」さまが、泉佐野市との共催で実施したまちづくりワークショップでした。VRSさまは以前本ブログでもご紹介させていただきました。

さの町場家守舎 まちばの芽のみなさんが拠点とする、築200年の古民家が「くらふとや」です。この「くらふとや」のスタートを飾る、楽しいお披露目イベントが「まちば開き in くらふとや」です。

町屋再生プロジェクトの紹介やワークショップ、個展など盛りだくさんの内容となっています。珈琲やドリンク、軽食といった喫茶コーナーでくつろぐこともできますよ。「泉佐野が大好き!」という方はもちろん「古民家に興味がある」「まちづくりの取組みについて知りたい」という方にもおすすめのイベントです。

まちば開き in くらふとや

(※「くらふとや」に駐車場はありません。公共交通機関や近隣のパーキングなどをご利用ください。)

 

今あるものの価値を引き出し、サービスに昇華させるまちづくり

今あるものを活かし、町場のコミュニティ復活を目指す「さの町場家守舎 まちばの芽」のみなさん。拠点の「くらふとや」を中心に、さまざまなコンテンツやサービスを発信していくことをご予定されています。古い蔵や町屋が残るのは、泉佐野の魅力のひとつ。築200年という歴史ある建物を壊すのではなく、新たな価値を生み出す場に生まれ変わらせることが地域の活性化につながっていくのだと思います。

当社の一棟貸しゲストハウス事業「Sano San Chi」でも、同じ思いで事業を展開しています。地域に眠るポテンシャルを引き出し、現代にマッチした付加価値をアレンジしてサービス化する。そうすることで経済が循環し、活気ある泉佐野がよみがえると信じています。当社はこうした思いを持って、これからもさまざまなサービスを展開していきたいと考えております。

その一環として、「Sano San Chi」がある外国人旅行者向けホームページのための取材をいただくことになりました。まだ詳細はお伝えできないのですが、泉州地域の魅力を広くお伝えできるものになる予定です。詳しくお知らせできるようになりましたら、本ブログでご紹介いたします。こちらもぜひご期待ください!

(画像は「さの町場家守舎 まちばの芽」さまよりお借りしました。)

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