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2019.12.05ニュース再エネ調達

J-クレジット第8回入札の詳細発表! 注目は「再エネ発電」の動向 

J-クレジット入札、第8回目は2020年1月6日から

以前の記事でもご紹介した、注目のJ-クレジット制度の第8回入札の実施内容が、いよいよ発表されました。その詳細は以下の通りです。

・入札実施期間 : 2020年1月6日(月)~ 2020年1月10日(金)

・販売数量 : 再エネ発電 20万トン,省エネ他 5万トン

・1者あたりの入札上限量 : 再エネ発電 12万トン,省エネ他 3万トン

販売数量や1者あたりの入札上限量は前回の第7回から変更はありません。気になるのはやはり、入札参加者数とそれぞれの落札価格です。

J-クレジット第4回以降の入札においては、クレジット種別を「再エネ発電」と「省エネ他」と分け、それぞれ入札が行われるようになっています。「再エネ発電」クレジットの落札価格は、「省エネ他」より300円/t-CO2ほど高い1,800円/t-CO2前後で、なおかつ上昇傾向にあります。

新年に入ってすぐ行われる、J-クレジット第8回目の入札。当社では、引き続きこの動向をお伝えしてまいります。

「再エネ」クレジットご提案、貴社のエネルギー戦略をサポート

さてJ-クレジットは入札だけではなく、直接の売買によってもご購入いただくことができます。当社では、この「再エネ発電」によるクレジットを1千トンから万トンオーダーまでご提供することが可能です。当社からのご販売であれば、上記の入札期間によらず、需要家さまの御入用のタイミングでご提供することができます。

国内で取扱いされているクレジットのうち、J-クレジットは比較的知名度や汎用性が高いことから、「再エネ発電」によるJ-クレジットは、今後さらにニーズが高まることが予想されます。

いまやエネルギーの調達戦略は、企業価値の向上に資するといっても過言ではありません。日本全体が再エネの主力電源化に向けパラダイムシフトを迎えつつある現在、その調達手段は複数のアプローチで検討を重ねる必要があるといえます。

当社のご提案する「再エネ発電」のJ-クレジット、またそれらを活用した最適なエネルギーの調達戦略について柔軟なご提案が可能です。J-クレジットの価格などの詳細につきましては、下記フォームよりどうぞお気軽にお問合せくださいませ。


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