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2020.07.14ニュースサービス紹介地域活性化・地方創生

和歌山県の“ワーケーション”に見る、柔軟な働き方の可能性

テレワークが広まる少し前「ワーケーション(Workation)」が注目を集めていました。ワーケーションとは「Work(ワーク)」と「Vacation(バケーション)」を組み合わせた造語。リゾート地などで、休暇をかねて仕事を行うことを指します。

大阪府のおとなり、和歌山県ではワーケーションに力を入れています。社会的な課題を解決するためのテレワークから一歩前進し、地域でイノベーションが生まれる機会を創造するのがワーケーション。ワーケーションを「価値創造ツール」と捉え、2017年度から認知向上やイノベーション創出のための取組みに力を入れています。

和歌山県は、人口あたりのWi-Fi整備数が全国2位。ワークプレイスも充実しています。2019年5月には、三菱地所がワーケーション用オフィス拠点「WORK×ation Site 南紀白浜」を白浜町に開設したことでも話題になりましたね。

地域の関係人口を生み出し、地方創生にも寄与するワーケーションは、今後さらに脚光を浴びるでしょう。新たな生活様式を守りながら、ビジネスも余暇も満喫できる働き方こそがワーケーション。定着にはさまざまなハードルがありますが、次なるスタンダードのひとつとして急浮上しそうです。

 

総務省もテレワークのサポートを開始

2020年7月6日、総務省はテレワーク・サポートネットワーク事業の開始を発表しました。全国各地の中小企業向けにテレワークの相談や問い合わせに対応するなどして、テレワークの導入促進を図るもの。セミナーや相談会のスケジュールも公開されています。

安全を保ちつつ、よりよい経済循環を目指すには、これまでの常識にとらわれない柔軟さが必要だといえます。多様な働き方がイノベーションにつながり、新たなビジネスとして地方を活性化することに期待を寄せたいと思います。

当社も、シェアリングエコノミー事業である一棟貸しゲストハウス「Sano San Chi」・キャンピングレンタカー「Van Life Rent a Car」を通して、柔軟な働き方を応援しています。ワーケーションのステイ先として、あるいは移動するオフィスとして、使い方は無限大。ぜひ、お気軽にお問合せください。

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