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「イベント民泊ガイドライン」改定、新たなサービスの誕生に期待

2019年12月25日、観光庁と厚生労働省は「イベント民泊ガイドライン」を改定しました。「イベント民泊」とは、イベント開催時などの宿泊ニーズが高まる際に、自治体の要請を受けて自宅をゲストハウスとして提供することを指します。

イベント民泊のメリットとしては、ゲストへの宿泊サービス提供だけでなく、地域全体における観光消費の拡大も期待されます。地方創生の観点からも有効と、政府も後押ししています。

「イベントホームステイ」実施条件が新たに追加

今回の「イベント民泊ガイドライン」の改正点は大きく2つです。1つ目は、通称が「イベント民泊」から「イベントホームステイ」に変更されたこと。そして2つ目は、イベントホームステイを実施できる条件の追加です。

これまでは宿泊施設の不足が見込まれる場合に限定されていましたが、今回の改正により「ホームステイでの宿泊体験を通して、地域の人々と旅行者の交流を創出する」目的でも可能となりました。

「イベント民泊ガイドライン」では、ホームステイによるホストとゲストの交流に大きく期待を寄せていることが読み取れます。イベント開催時に加え、新たな条件が追加されたことで、これまでにない人の流れが生み出されると考えられます。

当社は、関西空港のお膝元、泉佐野近郊エリアで一棟貸しゲストハウス「Sano San Chi」を展開しております。地域の魅力を掘り起こし、サービスとして提供し続けることで、これからも「新しい人の流れをつくる」こと、そして地方創生に貢献してまいります。

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