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【テスラ・モデル3】大阪〜福岡680kmの長距離実走レポート!

Reivalue株式会社のスタッフ2名が、EVレンタカー「テスラ・モデル3」を大阪から福岡まで移動するため、680kmのロングドライブを行いました!実際の長距離走行で体感したオートパイロットや走行性能、充電の利便性についてレポートします。

 

100kmほどでは「あまり充電が減らない」

Reivalue株式会社の泉佐野支店がある大阪・泉佐野から福岡へは約680km、8時間近くのロングドライブです。100kmほど走行するたびに休憩をとり、スタッフ2名で交代しながら運転するなど安全運転に努めました。

 

 

バッテリー残量97%で泉佐野を出発し、阪神高速15号線に乗って100kmほど走り、兵庫県三木市の三木サービスエリアで1回目の充電をしました。バッテリー残量は65%から満タンになりました。100kmほどの走行では、あまり充電が減らない印象です。

 

さらに113kmほど走行し、岡山県岡山市の吉備サービスエリアで2回目の休憩&充電。e-Mobility-Powerの充電器で30分ほど充電し、バッテリー残量は70%から85%に回復しました。休憩を終え、ドライバーもリフレッシュしたところで出発です!



オートパイロット 車線変更もしっかり検知

高速道路の走行では、テスラのオートパイロット機能も活用しました。同じ車線内であれば、ハンドル操作や加速、ブレーキを自動的にアシストしてくれるため、運転の負担がはるかに軽くなります

 

驚いたのは、ほかの車が車線変更して前方に入ってきた場合でも、しっかりと検知して車間距離をキープしたこと。ドライバーはほぼハンドルを握っておくだけでよいため、高速道路での運転は本当に楽でした!オートパイロットは直線の高速道路にぴったりの機能だと実感しました。

 

いよいよ九州へ 古賀SAで最後の充電

3・4回目の充電は、広島県の小谷サービスエリアと山口県の佐波川サービスエリアで、どちらもジャパンネットワークの充電器を利用して30分ずつ充電。佐波川サービスエリア付近はカーブが多く、オートパイロットから通常運転に切り替えました。

 

山口県下関市と福岡県北九州市の間の関門海峡を結ぶ吊り橋・関門橋を抜けると、いよいよ九州です!福岡県古賀市の古賀サービスエリアで最後の充電。こちらもジャパンネットワークの充電器で、バッテリー残量は30分で45%から71%に回復しました。佐波川サービスエリアから古賀サービスエリアまではノンストップで149km走行したため、充電がかなり減った印象でした。古賀サービスエリアには充電器が2基設置されているため、充電待ちを気にせず充電することができます。

 

ガソリン車との違い 電費は高速より下道で向上

高速を降りて数十km下道を走り、無事目的地に到着しました!ロングドライブを経て感じたガソリン車との大きな違いは、高速道路より下道を走行しているときの方が燃費(電費)がよいということです。一般的に、ガソリン車では信号のない高速道路の方が燃費がよいのですが、EVはその逆。回生ブレーキによって電費が改善されるのかもしれません。

 

テスラ・モデル3 ロングドライブの感想

テスラ・モデル3を運転した印象は、重心が低く、ハンドル操作も非常に快適でした。アクセルを踏んだときの加速の凄さは、初めて乗った人が驚くほどです。シフトやウインカーを除けば、ほとんどの操作はタッチパネルでできるため便利でした。今回は利用しませんでしたが、動画配信サービスなどを有料で楽しむこともできるようです。

 

5回の充電で感じたことは、充電器の機器によって実際の出力が異なり、かなり個体差があるということ。同じ30分間の充電でも充電量にばらつきがあったことが印象的でした。ロングドライブの場合には、バッテリー残量に余裕を持って充電をすることが大事だと感じました。充電料金は、e-Mobility-Powerの充電器が2,310円(税込)、ジャパンネットワークの充電器が1,650円(税込)、5回合計で8,910円(税込)となりました。

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