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2020.02.06ニュースサービス紹介

観光庁「外国人旅行者のレンタカー利用検討会」設立 FITの高まり受け

観光庁は2019年12月13日、第1回「訪日外国人旅行者のレンタカー利用促進に向けた検討会」を開催しました。

昨今のインバウンドの旅行スタイルが、団体旅行からFIT(Foreign Independent TourもしくはFree Individual/Independent Travelerなど)という個人型旅行へと変化してきたことにより、外国の方がレンタカーを利用する機会も増えてきました。特に、都心部から地方への移動にレンタカーが使われることが多く、訪日回数が増えるごとにレンタカー利用率も上がってきています。

実際に、地方部を訪れるインバウンド旅行者数は、2012年から2018年の間に約4.3倍に増え、3,636万人となっています。一方で都心部では2.9倍の5,223万人にとどまっています。日本の地方における「コト消費」に魅力を感じる旅行者が今後も増え続けることで、レンタカーの利用も増加することが予想されます。

こうした背景を受け、レンタカーのインバウンドによる利用促進や、日本の交通事情にスムーズに適応するために、この検討会が創設されました。

国内のレンタカー市場、インバウンドへの対応急ぐ

外国人旅行者によるレンタカー利用は、沖縄の那覇空港、北海道の新千歳空港が最も多く、次いで首都圏、関西、福岡となっています。外国人旅行者の運転が増加したことで、交通事故の件数も増えつつありましたが、各所で事故防止のための取組みが拡大したことで、2018年度には、前年から約11%減の109件となっています。

また、国内のレンタカー市場においては、多くの車種を展開する「フルラインナップ型」と、高級車やスポーツカー、キャンピングカーなどに車種を限定した「特化型」に二分されるとしています。レンタカー各社は、サービスを多言語対応としたり、決済手段を多様化するなど、外国人旅行者により使いやすいような工夫をこらしています。

当社には、日本語、英語、中国語に堪能なスタッフが、多くのみなさまのご利用を心よりお待ちしております。ぜひ一度、当社の展開するキャンピングカーレンタルサービス「Van Life Rent a Car」にて、魅力あふれる地方への旅をお楽しみください。

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