キャンピングカーはソーシャルディスタンスの強い味方!
一般社団法人日本RV協会が2020年9月、キャンピングカーの所有者らに向けて行った「緊急事態宣言下におけるキャンピングカーの利用方法」についてのアンケート結果を公表しました。今年4月から1ヶ月あまりにわたって発令された、異例の緊急事態宣言。この期間中にユーザーがをキャンピングカーどのように利用したかや、Withコロナと呼ばれる状況でキャンピングカーに対する意識が変わったかについて焦点を当てています。非常に興味深いアンケートです。
アンケートによると、緊急事態宣言が出てからキャンピングカーを使った人は78.6%でした。キャンピングカーを何に使ったかという用途を見てみると、メンテナンスや自宅でキャンプのほかに、リモートワークという回答が目立ちました。
車内でテレワークをしたという方のコメントでは『リモートワークには最適な環境ですね。家族を気にせずに、仕事に集中できるし、AC電源使えるし、コーヒーもすぐ沸かせるし、BGMも流せるし、家のWi-Fiも繋がるし』と、オフィスとしてのキャンピングカー利用が高評価されています。
また『キャンピングカーでの旅・観光は、ソーシャルディスタンスの面から有効だと思いますか?』という質問に対しては、88.5%が『はい』と回答しています。公共交通機関を使わずに快適に移動できるキャンピングカーは、ソーシャルディスタンスと相性がいいといえるでしょう。
(出典:一般社団法人日本RV協会ウェブサイト)
時代が求める価値に対応、可能性を掘り起こす
緊急事態宣言を通してキャンピングカーの新たな可能性が注目されたように、すでに存在する商品やサービスも、時代によって求められる価値は変化していくと考えています。当社は、ゲストハウス事業のSano San Chi、キャンピングカーレンタル事業のVan Life Rent A Carを通して、付加価値の掘り起こしやシェアリングエコノミーの実現に貢献してまいります。
そのための一歩として、コロナ禍と呼ばれる期間にも着々と新事業への準備を進めてまいりました。2020年10月13日、国内最大級のM&AマーケットTRANBI(トランビ)さまにて代表堀口のインタビュー記事をご掲載いただきました!こちらもぜひ御覧ください。
エネルギーのお困りごとはございませんか?
当社は、コスト削減やカーボンニュートラル実現に向けたエネルギーソリューションの提供と、ソリューションを実践し培った知見に基づくエネルギーのアドバイザリーや実務支援を行っております。お客さま毎に異なるニーズに合わせて、環境目標達成に向けたソリューションを”具体的に”ご提案させて頂きます。再エネ電力調達、CO2削減に関するお困りごとがありましたら、お気軽にお問い合わせください。