【シェアリングエコノミー事業】 ゲストハウス「Sano-San-Chi」①
大阪市と和歌山市のほぼ中間に位置する、大阪府泉佐野市。1994年に関西空港が完成し、交通の要所というイメージをお持ちの方も多いでしょう。その泉佐野市を中心に当社が展開しているシェアリングエコノミー事業、ゲストハウス「Sano-San-Chi」。その魅力をたっぷりお届けします。
「Sano-San-Chi」が目指すこと
当社が、「Sano-San-Chi」を通して目指しているのは「泉佐野の資産とみらいを再創生する仕組みづくり」。少子高齢化、空き家問題、人口減少など、現在の日本を取り巻く課題は泉佐野にとっても同じです。当社はこれらの課題と向き合い、民泊を通じて解決に向けたアクションをとり続けていきます。
民泊施設の1件目である「Sano-San-Chi」は、大阪府泉佐野市起業家支援プロジェクト「さのさん家を作ろう!」をきっかけにスタートしました。漁師だったご家族の一軒家をリニューアルしたゲストハウス第一号「Sano-San-Chi」は2018年4月にオープン。関西空港からわずか数分の立地にもかかわらず、落ち着いた住宅地に位置しており、まるで実家に帰ってきたかのように、ゆったりと長期滞在ができます。現在は「Sano-San-Chi」のほかに、泉佐野市近郊で3件のゲストハウスを運営中です。年内には、さらに展開のご報告ができる見込みです。こちらも追って詳しくご紹介しますね。
「なぜ泉佐野で民泊?」
「なぜ泉佐野なのか?」当社がゲストハウスの取り組みを始めた際、このご質問をとても多くいただきました。そこで今回は、泉佐野の魅力についてたっぷりとお伝えします。
①関西空港という全国屈指のロケーション
日本有数のLCC拠点である関西空港。関西国際空港は「アジアのKIX」と呼ばれるほど、海外でも存在感の高い空港です。2018年の総旅客者数は、昨年より3%増の2883万人。羽田、成田に次ぐ全国3位の乗降者数を誇っています。
②おいしい農水産物、多様な観光資源
あまり知られていませんが、実は関西空港周辺は古くからの港町。漁船が連なり、漁師町の活気が感じられる、日本の原風景がひろがります。「がっちょ」「ミミイカ」、そして最近話題の「泉州アナゴ」などおいしい魚介類も豊富。水分が多く皮のやわらかい「泉州水ナス」の浅漬けも、ぜひ試していただきたい逸品です。
③「特区民泊」エリア
泉佐野市は、国家戦略特別区域法に基づく旅館業法の特例、いわゆる「特区民泊」として認められた地域です。つまり、国内外の旅行者やビジネス等の多様な宿泊ニーズに対応できるエリアなのです。
多彩な魅力あふれる泉佐野市。なぜこの泉佐野の土地なのか、ご納得いただけたでしょうか。次回、当社が展開するゲストハウスについて、さらに詳しくお伝えします。
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