2019年11月13日、関西エアポート株式会社は関西空港と中国の鄭州・重慶を結ぶ国際線の新規就航を発表しました。新たに運航を開始するのは、中国西部航空の関西=鄭州線と関西=重慶線です。中国西部航空は重慶市に拠点を置くLCCで、中国国内で80路線以上のネットワークを有しています。日本への就航は今回が初めてです。運航スケジュールは週に3便、2019年11月26日に運航開始の予定です。
新規就航する飛行機は、エアバスA320 (ビジネスクラス6席、エコノミークラス180席)の計186席です。関西空港から鄭州、重慶へは4時間から5時間あまりで到着します。観光にビジネスにと、空の玄関口である関西空港の存在感がさらに大きくなりそうです。
5か国語に対応、「泉佐野市多言語情報サイト Welcome to IZUMISANO!」
関西空港のお膝元の泉佐野市は、まさに国際空港のゲートシティとしての役割を果たしています。泉佐野市が2019年8月5日に開設した「泉佐野市多言語情報サイト Welcome to IZUMISANO!」では、5か国語で幅広い情報を提供しています。
観光情報やおすすめのモデルコースはもちろん、泉佐野市に住むにあたって必要な住民登録やゴミ出しのルール、医療や保険などの情報も充実しています。さらに自然災害などの緊急時の対応についても網羅されています。
対応する言語は、日本語、英語、中国語・簡体、中国語・繁体、韓国語の5つで、日本語にはフリガナが打たれ、読みやすく配慮されています。加えて、防災情報などをプッシュ通信で知らせる多言語対応アプリ「Safety Tips」など、役立つ情報も多く紹介されています。(『Safety Tips』は観光庁監修の外国人向け災害情報提供アプリで、ベトナム語やタイ語なども含む11言語に対応しています。)
当社が泉佐野市近郊で展開する、一棟貸しゲストハウス「Sano San Chi」も、多くの海外のゲストにご利用いただいています。日本での滞在において不明な点があれば、「泉佐野市多言語情報サイトWelcome to IZUMISANO!」をご参考にされてみてはいかがでしょうか。もちろん、当社にも英語と中国語が堪能なスタッフが常駐しています。ささいな疑問でも構いませんので、どうぞお気軽に声をかけていただければうれしく思います。
エネルギーのお困りごとはございませんか?
当社は、コスト削減やカーボンニュートラル実現に向けたエネルギーソリューションの提供と、ソリューションを実践し培った知見に基づくエネルギーのアドバイザリーや実務支援を行っております。お客さま毎に異なるニーズに合わせて、環境目標達成に向けたソリューションを”具体的に”ご提案させて頂きます。再エネ電力調達、CO2削減に関するお困りごとがありましたら、お気軽にお問い合わせください。